当駅は大規模な国立公園に挟まれた位置に駅が設置されている。無人駅であるものの駅務スペースと臨時切符発売所、ICチャージ機が設置できるだけの機器スペースが確保されている。隣接する国立公園では大規模なロックフェスティバルなど大規模なイベントが開催される。そのためイベント開催時は多くの乗降が発生する。イベント開催時は臨時で駅員が配置され対応する。
駅は2面3線駅であり、仙台方行ホームが2線となっている。通常時は副本線側に各停が停車し、特急系電車が中線である本線を通過する。イベント開催時は仙台方からの臨時列車の折り返しに本線が、その他の仙台方行電車が副本線から発着する。橋上駅舎でありイベント開催時に大幅に拡張できるトイレや改札口を兼ね備えており、無人駅としては非常に珍しい駅構造となっている。