多賀城八幡駅

 国道46線と交差する地点に駅が設置されている。駅周辺にはロードサイドタイプの商業施設や住宅地が広がっているためデータイム時でもそこそこ利用客がいる。また仙石本線の多賀城駅や中野栄駅の中間地点に当駅があることから仙石本線へ向かう通勤客が当駅を利用する。

 1面2線の高架駅であり、無人駅である。ホームまでのエレベーターが設置されている以外、設備はほぼない駅である。なお当駅については仙台新港線の他駅で運賃徴収が済んでいるため改札機は設置されていない特殊な駅である。駅は多賀城駅からの遠隔管理を受けている。