仙急山形駅

 全種別が停車する山形県内第二のターミナル駅。1面2線。当駅は山形木の実町駅改良工事時に暫定的なターミナル機能を担うために2面3線駅に改良された。またJR山形駅に近いことからそれぞれの乗り換え駅として機能している面もある。また山形木の実町駅は周辺道路が狭いことから仙急山形駅に仙急系バスターミナルが設置されている。ここから山形県各地に高速バス路線網や市内バス路線網が構築されている。駅舎は4階建てのビルの2階と1階に設置されており、改札口は1階に設置されている。また高速バスターミナルと仙急バス山形駅切符販売所も1階に設置され業務面は1階に集中されている。また小規模の駅ナカを設置し、乗り換え客をターゲットとし店舗が設置されている。駅ビル3階と4階は業務スペースであり、仙急山形管区の業務スペースを中心に仙急関連の施設が置かれている。

 駅管区長は山形木の実町駅にいるが駅業務スペースが不足しているため実質的な駅管区業務は当駅が行っている。駅長配置駅である。