山形本線と蔵王線の分岐駅であり、山形大学の最寄り駅。2面4線で山形本線と蔵王線をさばく。蔵王線の始発駅であるが蔵王線の全列車が山形木の実町駅を始発・終着とするため当駅始発の電車はない。なおラッシュ時に蔵王線からの通勤特急、観光シーズンに仙台方面から臨時列車が運行させるため蔵王線から仙台方に折り返すことが可能な廃線になっている。
前述の通り山形大の最寄り駅であるのに加え、蔵王線沿線にも多くの大学・高校があるため平日は学生で賑わう駅である。このことから当駅は拠点駅ではないものの大規模な定期券・特急券売り場が設置されており、新年度がスタートする時期や定期券切り替えのタイミングは非常に混雑する。
駅は1階に改札口と駅員詰め所が、2階に2面4線のホームがある。コンコース内に小規模駅ナカを設置し、入店している某人気カフェチェーン店は多くの地元学生が利用している。駅長配置駅である。